季節や日本の風習を活かしたメンタルヘルス対策

 7月2日は一般社団法人・日本記念日協会により認定された1年の折り返し日です。一生懸命働いた自分自身を労りこころの振り返りをしてみてはいかがでしょうか。眼精疲労や疲労回復にはビタミンやタウリン成分が高いタコ。雨のジメジメで食欲がない場合はさっぱり冷やしうどん。日本は季節のものを取り入れることで健やかな心身を育む文化があります。

1.雨の日に気分が晴れない気圧との関係

 朝起きてカーテンを開けると、雨が降っている。これから仕事に向かう人は少なからず「靴や洋服が濡れてしまう」「今日は眠たいから休みたい」など、ネガティブなイメージを持つ人が多いのではないでしょうか。身体やこころの状態では「片頭痛がひどくなる」「身体がだるい」「やる気が起こらない」などの症状が出てしまうのは自然の状態かも知れません。なぜなら雨の日は低気圧が発生することで血行が悪くなり痛みが感じやすくなります。また、副交感神経が優位になり身体がリラックスモードになることで睡魔に襲われたり、意欲が低下します。気候や梅雨の影響でメンタル不調になりやすいこの時期、こころや体調にいつもより気を配る季節です。

2.半夏生(はんげしょうず)の季節を乗り切る風習

 季節を表現する72候の雑節では、今の時期は半夏(はんげ)という草に毒が生える高温多湿の時期と言われます。この時期はカビや雑菌が繁殖しやすいため、疫病が広まらないように半夏の草に毒があるというストーリーを作り注意喚起を促したという逸話があります。地域ごとの習わしがありますが、田植えをした稲がタコの足のように大地に根をつけるという願いを込めて関西では「半夏生の日にタコを食べる」という言い伝えがあります。ちょうど1年365日の半分の日になる7月2日をうどんの日と制定し、香川県讃岐地方では「田植えを労うためにうどんを食べる」という慣習もあるようです。

 季節の移ろいを楽しめる日本ならではの風習を取り入れて食を楽しむ、身体の自然反応に合わせて休息時間を増やす。ストレス要因と上手につき合い積極的に梅雨時期を乗り越えることもメンタルヘルスのセルフケアには効果的です。

3.効果的なセルフケア対策

 ストレスとのつきあい方として、「人に話をする」や「自分に合うリラクセーション方法を試す」などセルフケアの手段はたくさんあります。メンタルヘルスやストレスに対する興味や関心を向上させ、従業員1人1人が自発的に相談やストレス対処法を実施することがセルフケアの1次予防です。メンタルヘルス対策の「セルフケア」をどうしていいかわからない、社内でストレスチェックの案内やメンタルヘルス対策の意義をどう伝えていいか悩んでいませんか。季節や日本の風習を取り入れた案内方法や研修会を実施することで、会社と従業員の距離が近くなり、心に響くセルフケア対策ができることでしょう。


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