COCOMUストレスチェックサービスのながれ

当ストレスチェック支援サービスでご提供する受検方法やながれについて詳しくご案内しています。受検媒体は用紙版(マークシート)、Web版(ストレスチェックシステム)のほか、ご事情によってはスマホ受検版もご用意しております。制度内容や事業者様のご意向に合わせて、従業員様に無理のない受検体制をご提供いたします。

Step1 ストレスチェック(ストレス調査票)

用紙版(マークシート)

弊社にて従業員様ごとに氏名や所属部署名が記載されたストレス調査票を作成します。ストレスチェックに関するお知らせ書類(同封なしも選択可)と共に、プライバシー封筒に封入した状態で、本社(本部)様一括、または事業場別に発送いたします。

①ストレス調査票のご用意

設問に対する自身の状況を自記式で回答し、所属する拠点の実施事務従事者様宛て(又は実務担当者様)に提出していただきます。

②弊社へのご発送

実施事務従事者様は、提出された調査票をお取り纏めいただき、弊社宛てに発送いただきます。 


WEB版(インターネット)

従業員様それぞれにストレスチェックアカウント、ログイン情報(ID・パスワード)の発行を行ないます。ログイン情報はメールにて個人様ごとに配信されます。

①アカウント発行とメール配信

弊社より各受検者様にログイン情報(ID・パスワード等)が掲載されたメールをお送りします。受検者様はログイン後、所定の画面でストレスチェックを受検いただきます。

②ストレスチェック結果の表示(通知)

受検完了後、ストレスチェック指針に沿った個人結果表(ストレスチェック結果)が表示されます。(法令により、この段階では高ストレス該当者に対する面接指導勧奨は行われません。)


Step2 実施者確認(結果確認、面接指導要否判定)

③弊社事務局にて集計後、実施者様にストレスチェック結果報告書送付(弊社実施者の場合は送付なし)

④実施者様による「ストレスチェック結果確認」と「面接指導対象者選定」


  1. 実施媒体を問わず、ストレスチェック受検期間終了後に当社で集計を実施し、実施者報告(ストレスチェック結果、およびストレスチェック指針に沿った高ストレス該当者一覧、面接指導要否記入シート)を実施者様に郵送にてご報告いたします。
  2. 実施者様には面接指導要否を所定の方法で当社にご連絡いただきます。
  3. 当社所属の実施者資格保有者が実施者となる場合は、当社による集計に続き、結果確認、面接指導要否判定を実施します。
<ご注意ください(面接指導申し出勧奨には事前の実施者による確認が必須です)>
  • インターネットや自動プログラムをストレスチェックを用いた場合でも、実施者の確認を経ずに、自動的に高ストレス者=面接指導対象者として面接指導申し出勧奨を行なうことはストレスチェック指針により禁止されています。このような方法を用いて実施されたストレスチェック制度は正しい方法と認められず、場合によっては今後、当局による指導、ストレスチェックのやり直しが課せられることが考えられます。外部機関選定時はご注意ください。
  • ご参考:ストレスチェック制度Q&A 内 Q11-3

Step3 代表実施事務従事者様への実施報告

実施事務従事者様宛てに面接指導対象者リストや集団分析レポート、受検者人数等を記載したご報告書を提出します。また、貴社内の実施体制やご方針によって納品物のカスタマイズも可能です。

Step4 ストレスチェック結果通知

用紙版(マークシート)

個人結果表(ストレスチェック結果)を個人毎に発行します。実施者の選定による面接指導対象者には、ストレスチェック結果の概要が記載された表紙でその旨が記載されます。

WEB版(インターネット)

高ストレス者に該当し、実施者による面接指導対象者として選定された受検者には弊社よりメールにて通知を行います。面接指導希望者は、事業者内実施事務従事者様宛てに申し出を行ないます。


Step5 面接指導受付・実施対応(当社申し出受付代行可)

実施事務従事者様にて、面接指導対象者からの申し出受付と産業医様(面接指導を実施する医師)との調整、面接指導場所や日時のご連絡をいただきます。

弊社では高ストレス者放置防止、申し出のし易さ向上を目的として、弊社所属専門職による補足的面談の実施や、弊社による面接指導申し出受付をご提案しております。また、ストレスチェックフローのカスタマイズも柔軟に承っております。

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