同意取得

ストレスチェック制度における、勤務先の結果提供に関する同意取得についてのQ&Aをご紹介しています。

Q.同意書が未提出だった従業員個人のストレスチェック結果は、事業者は一切見れませんか?

A.同意書が未提出であった場合は、一般的に結果提供に同意されたとは見なされないため、事業者様が結果を把握することはできません。

Q.全従業員への同意取得を検討していますが、同意はしないと意思表示があった従業員が高ストレス者となり、その後面接指導希望の申出があった場合、どのように対応すれば良いのでしょうか。

A.結果提供に同意されないとの意思表示をされましても、面接指導の申し出をされた時点で提供に同意したものと見なされます。なお、事業者様には結果を知らせたくないが、産業医様に相談がしたいといった場合には、通常の健康相談として取り扱うといった方法が考えられます。

Q.同意取得とは必ずやらなければいけませんか?

A.同意の有無の取得は義務ではありませんが、例えば、社内の実施者資格を有しない産業保健スタッフ様が面接指導を申し出ない高ストレス者へのカウンセリングを実施されるといったケースでは、同意の取得が必要となります。

Q.従業員に対する同意取得は、どのタイミングで取得すれば良いのでしょうか。

A.ストレスチェック指針により、従業員様がストレスチェック結果を確認した後と定められております。結果をご覧になる前に同意を取られたり(ストレス調査票の設問にて同意の有無を尋ねる等)、安全衛生委員会の調査審議で、包括的に同意を取り付けることは禁止されています。

Q.15条の会社への結果提供の同意の取得方法について、基本は会社への通知はないことになっているのに、なぜこの条項で同意の取得とあるのかよくわかりません。条文として必要ないと思うので削除しても構わないかご指導ください。

A.厚生労働省様発表のストレスチェック規程例において、当該条項はあくまでも事業者様が従業員様の同意を得て結果を取得される際の例文ですので、同意取得をされないケースでは削除されても差し支えないと考えられます。