当社のWeb版ストレスチェックシステムは、急激に変化する働き方や職場環境に対応しつつ、個人情報やセキュリティ保護に配慮した、柔軟な受検方法・フローをご用意しております。職業性ストレス簡易調査票(57項目)に加えて、新職業性ストレス簡易調査票(80項目)をご用意しております。また、ますます重要性を増すセルフケアコンテンツについても同時提供が可能です。
ストレスチェックシステムへのアクセスはスマホ・タブレット端末にも対応し、受検対象者様の日頃の働き方に応じた受検方法をご選択いただけます。アカウント通知不要な方法もご用意しています。
実施者により面接指導対象者に選定された従業員様には、別途弊社より所定の方法により通知を送付します。通知について社内担当者様のご対応は不要です。
ストレス調査票は職業性ストレス簡易調査票(57項目版)、新職業性ストレス簡易調査票(80項目版)をご用意しております。
ストレスチェック結果画面へスライドで学ぶ「メンタルヘルスセルフケア」動画(オプション)の掲載が可能です。その他、健康経営意識調査といった各種追加アンケートの同時実施も可能です。
従業員様にはストレスチェックURLと共に、各従業員様ごとのIDとパスワード等をお知らせいたします。URLにアクセスのうえ、メール記載の情報を入力してログインを行ないます。(メール通知式の場合)
ご利用事業者様ごとにストレスチェック実施計画やお知らせを掲載できます。紙面との併用実施の場合も、同様の実施案内を周知することができます。(ご希望の場合)
ストレスチェックの各設問に該当する自身の状況を4つの選択肢からクリックで回答します。所要時間は5分程度で、クリック操作のみで完了します。
回答が完了するとストレスチェック結果がすぐに表示されます。(※この時点で実施者による結果確認は経ていない為、面接指導通知は行われません)
※通知内容:結果アドバイス文面、点数、レーダーチャート
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この後、実施者による結果確認を経て、面接指導が必要と判定された従業員様には、弊社より面接指導案内メールが送付されます。
当サービスでは従業員様のストレスチェック用アカウント発行時、メールアドレスをIDとして利用しますが、従業員様にメールアドレスの発行をされていない事業者様には、個人メールアドレスへのログイン情報配信や、IDやパスワードを紙面で通知するといった方法をご用意しております。
法令やガイドライン遵守、また従業員様が安心して受検をいただけるよう、社用アドレス、パソコンの使用を標準としておりますが、業種や働き方に合わせ、個人所有のメールアドレス、スマートフォンを用いたストレスチェックもご提供可能です。
なお、個人メールアドレスを用いた実施には下記の条件を設けさせていただいております。
Web(インターネット)によるパソコン、スマートフォンやタブレット端末を用いた受検は、手軽さがあるものの、ストレスチェック制度の趣旨に沿った運用体制を構築することや、セキュリティ、個人情報保護への配慮は不可欠です。
ストレスチェック制度を実施する場合は、紙面やWebといった媒体に関わらず、安全衛生委員会による事前の調査審議と議事録の作成が求められています。また、ストレスチェック規程の作成(受検媒体をはじめとしてストレスチェック制度の内容を変更する場合を含む)も必要です。特に、Webによるストレスチェックにより自社の従業員が無理なく受検できるか、結果確認できるかといった点の確認は重要です。
ストレスチェックは労働安全衛生法に基づいて行われるものであり、その義務主体である事業者様に実施責任が求められ、ストレスチェック制度は業務の範囲内で実施されるべきものとされています。このため従業員様のメールアドレスやスマートフォンといった個人資産を利用してストレスチェック制度を実施する際は、後々の労使間でのトラブルを回避し、気持ちよく従業員様にストレスチェックを受検いただけるよう、事前に労使間の協議(労働組合や労働者代表との相談と合意)が望ましいと考えられます。
ストレスチェックは非常に機微な個人情報を取り扱うため、下記のご利用条件、および動作環境をお持ちでない場合は、Web版ストレスチェックはご提供できません。職員様・従業員様の個人情報を保護し、有意義なストレスチェック制度を推進いただくため、お客様のご理解をお願い申し上げます。